マネジメント経営とは、ビジョンの達成に向けて、「事業計画の策定」から「評価制度」までが一貫した
仕組みとなっており、かつ、その仕組みが有効に機能している状態のことを言います。
もう少し具体的に述べると、目標とする数値
(これをKGI:Key Goal Indicatorと言います)
を立て、その数値目標を達成するための行動計画
(これをKPI:Key Performance Indicatorと言います)
をリンクさせます。
そして、結果の検証とともにプロセスも検証し、その検証を評価に反映させる仕組みのことです。
 
マネジメント経営の手順について整理しますと次の通りです。
1.定量分析
  @主要5領域につき決算書診断を行います。
APPM分析やGMROI分析などを使って、商品競争力を診断します。
2.定性分析
  @SWOT分析などの環境分析を行います。
A3C分析などの競合分析を行います。
3.KGIの設定
  上記分析をもとにKGIを設定します。
4.ロジックツリーの作成
  @KGIを達成するための具体的アクションを考えます。
A具体的アクションをKPIに落とし込みます。
B各人の役割を明らかにしたシート(スクリプト)を作成します。


5.目標損益計算書の作成
  KGIをもとに目標損益計算書を作成します。
6.検証
  @目標損益計算書と月次損益計算書を検証します。
Aアクションの達成度と数値目標の達成度を検証します
7.評価
  結果の検証のみならずプロセスの検証も行い、人事評価に反映させます。

ご覧いただくと、お分かりのようにマネジメント経営のステップは、それほど複雑なものではありません。それでも、これまでマネジメント経営を行っていない企業にとっては、少しハードルが高く感じるのも
事実です。そこで、当社にその導入のお手伝いをさせて下さい。

 
マネジメント経営を行う効果としては、次に挙げることが考えられます。
1.戦略の浸透と危機感の共有
ロジックツリーというツールを使用することで、企業としての目標と自身の行動がリンクしていることが明らかになります(これを「見える化」と言います。)ビジョンと戦略が見える化されることで、従業員の末端までビジョンと戦略が浸透し、その結果、危機感が共有されます。
2.黒字体質になる
いわゆるPDCAサイクルを回す仕組みを社内に構築することにより、事業の検証機能が働き出します。さらに、結果のみならず、行動(=プロセス)も検証することにより、今後のアクションの成功確度が高まります。
3.モチベーションが向上する
企業がビジョンと戦略を見える化することで、従業員は安心して働くことができます。さらには、評価制度を明確にすることで、従業員のモチベーションは向上します。

以上、述べてきたように、これからの厳しい経営環境のもと、生き残っていくためには、経営を「行き当たりばったり」に行うのではなく、しっかりとしたシナリオ(戦略)を作成し、その戦略に従って行動する「マネジメント経営」が不可欠であると言えます。

 


現状を打開したい企業さまはぜひ、当社にお手伝いをご用命下さい。いや、まずは、マネジメント経営導入プランのファーストステップである「決算書診断」をさせて下さい。